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コロナウイルスに関連するストレス・不安・恐怖

コロナウイルスに関連するストレスや不安、恐怖に対してできることとカウンセリングについて説明していきます。

うまくストレス発散したり、今やるべきことに集中したり、気にしないことができたりすればとてもいいことです。

しかし、なかなかそうできないことがある時期もあります。

そういったご状況の方向けに「少しでも何かできないか」という思いでこの記事を作成しております。

コロナウイルスに関連するストレス

コロナウイルスに関連してストレスを強く感じてしまうことがあります。

コロナウイルス感染への不安や心配などのストレス

家族間や社内での危機管理の違いのストレス

仕事や学業への影響からくるストレス

お金や将来への見通しが不明なストレス

いつも通りの生活ができないストレス

ストレスが発散しにくいストレス

大切な人に会えないストレス

など多岐にわたってストレスを感じてしまうことがあります。

コロナウイルスに関連した影響から

いつもより負荷がかかってきてしまう状況とも言えます。

人によって、職種によって、状況によって、場所によって、影響が異なることも少なくありません。

休める時にうまくからだやこころ、頭を休めてあげることが大切です。

「そうは言っても」というご状況の方もおられると思います。

なかなかここまでの経済危機や感染症は経験したことがないので

できることをひとつずつやっていくしかないかもしれません。

こういう時だからこそONとOFFが大事かもしれません

「睡眠」はこころとからだとって無料でできる最高の回復です。

危機的な状況ほど真剣になったり、神経質になったり、あれやこれやと考えたくなるものです。

それでいいと思います。

しっかり真剣に悩んだり考えて疲れて寝ましょう。

ダラダラとやるよりしっかり真剣に悩んだら疲れてOFFできる時があります。

ONとOFFがうまく切り替えられない場合、あえて真剣に頑張って悩む・考える方が離れられることがあります。

またある程度悩んだり考えても良い解決策や改善法やアイデアが出ない場合、

今は出ない時期(わからない時期)

ということです。

悩んで考えて答えが出るときもあれば

どれだけ悩んでも考えても答えがでない時もあります。

時間が経たないと見えてこないものもあります。

なんともスッキリしないことですが、

スッキリしないことも許容できると

ある意味少しスッキリすることがあります。

コロナにかかったらどうしようという不安と恐怖

コロナウイルスに感染したらどうしよう

コロナウイルスが怖い

自分が感染してうつしてしまったらどうしよう

もしかしてもう感染しているのでは

と不安になったり、怖くなったりすることがあります。

不安になったり怖くなること自体は、

危機管理能力としては

間違っていません。

リスクを回避するために人間には、

不安や恐怖がでる人体の仕組みがあるからです。

ですので

「コロナウイルスに感染したらどうしよう」「コロナウイルスが怖い」「うつしてしまったらどうしよう」という思いが出ることは、

感染しないようにするために必要かもしれません。

そういった危機意識があるからこそ

こういうところはこうしよう

不必要なことはやめよう

免疫力を上げよう

人が多いところは避けよう

と危機管理対策ができます。

不安や恐怖を減らすことが出来ればいいですが、

無理をして「コロナウイルスに関連する不安や恐怖」をなくそうとすることでかえって

苦しくなったり、より不安になったり、より怖くなったり

することがあります。

不安や恐怖がこんなに出てはダメだ、という思いから余計に

苦しくなったり、より不安になったり、より怖くなったり

することもあります。

そういった場合、

まず自分はどんな状況か冷静に見れるときに

どんな状況か知ることが大切かもしれません。

不安や恐怖に少し肯定感を

コロナウイルスに関連する不安や恐怖に対して

少し肯定感をもつことも大切です。

なぜなら不安や恐怖が出ること自体は

この危機を乗り越えようとする

危機管理能力やリスクをしっかり考えている証であるからです。

それは人間として

ちゃんと考えている人である証でもあります。

無責任ではないということです

無責任であれば不安や恐怖はでないかもしれません。

楽観的に捉えればあまり不安や恐怖はでにくいかもしれません。

しかしある程度の不安や恐怖が出ること自体は、

今回のコロナウイルスに関して通常の生理現象であると

認識する必要があります。

「責任感があるんだ」と少し肯定的に認識できると

少し力が抜けることがあります。

不安と恐怖を客観視する

まず自分が少しリラックスしている冷静なときに

自分はどう思っているのか?

客観的に自分をみつめてください。

この時に治そうとか、

改善しようとか、

変えなきゃと思わず、

ありのままの状態を知ってみてください。

例)結構不安や恐怖があるけど、死ぬのが怖いというよりもコロナに感染してみんなに迷惑かけることがより不安や恐怖になっているかも

例)もうかかっているのかかかっていないのかわからないから不安や恐怖が出ているのかも。わからないからなんだ

例)不安や恐怖の理由はよくわからない、漠然としている

など少し何が不安や恐怖をより強くしているか出てくる場合があります。

それによって以下のうように気づくことがあります。

あんまり不安や恐怖を感じたり、考えすぎたりしてはダメだ!と思っているな

不安や恐怖をこんなに持っていることがバレたらダメだ!と思っているな

不安や恐怖に悩まされている自分はダメだ!と思っているな

考えすぎたらダメだ!と思っているな

極端だったな

冷静に自分を客観視できてなかったな

不安や恐怖をなくそうと躍起になっていたな

コロナに感染したら絶対ダメだと過剰にプレッシャーかけていたな

安心したいのかも

感染する前提で考えすぎていたな

不安や恐怖はある程度持っていていいな

みんなに迷惑かけちゃダメ!という思いが強くなりすぎていたな

この不安や恐怖を誰かに話して安心したいな

など自分が不安や恐怖にとらわれている時には見えなかったものがわかることがあります。

かといってこういうことに気づかなければいけないということでもないです。

なぜこんなにコロナウイルスに関して不安や恐怖になっていたのか

わからないところがわかることで

安心できることがあります。

そうすると少しだけ力が抜けることがあります。

なかなかわかってもらえない

周囲の人になかなかこの不安や恐怖がわかってもらえないというケースがあります。

みんなそこまで不安や恐怖じゃない

またそんなに考えてるの?って言われる(思われる)

なんでそんなにネガティブなんだ、と言われる(思われる)

あんまり不安や恐怖を煽らないでと言われる(思われる)

家族と危機感が違いすぎる

といった場合、ご本人としては胸の内の気持ちの扱いに困ります

周囲の方々に理解してもらえるようになればいいのですが、

難しいことも少なくありません。

まずは自分自身でその思いをわかってあげることが大切です。

人が大切にしてくれない思いは、

自分でしか大切にできないものです。

そうだよねって少し自分に優しく肯定してあげてください。

みんなそれぞれ個性や経験が異なります。

反応するところも人それぞれです。

自分がコロナウイルスに関連する不安や恐怖が強く出る場合

強く出る要素があるわけで

それを悪いことだ!ダメ!治さなきゃ!みんなと同じにしなきゃ!と

ひどい扱いをしないであげてください。

少しだけでもご自身に優しくしてあげることが大切です。

コロナウイルスに関連する仕事・お金・未来

今回のコロナウイルスによる経済的な損失や仕事、収入に与える影響は私たちがあまり経験したことのないものです。

今現在、大きな損失や失業、賃金カット、倒産、借金などの問題が出ている方がいます。

今後そのようになる可能性がある方もいます。

そういった方々の場合、非常に苦しい苦境となります。

大変だけど何とかするしかない

大変だけど頑張ろう

乗り越えていこうという気持ちがでることによってエネルギーがうまれ、未来をひとつずつ創ることができます。

しかし不安や恐怖が出る場合もあります。

明るい気持ちと悲観的な気持ちが混在することもあります。

私たちがほぼ経験したことのない事態ですので

不安や恐怖がでるものです。

これから大丈夫かな?

本当に乗り越えられるかな?

もう無理なんじゃない?

絶望だ。。。

やり直せない。。。

そんな気持ちが出るものです。

そういう気持ちが出るものだ

と、危機管理能力がでているということ理解してあげてください。

自分の気持ちに上手く折り合いをつけることが大切ですが、

そんなに簡単な問題ではないこともあります。

戦後焼け野原からスタートした日本が

ここまで成長し、発展してきました。

私たちの遺伝子にはそのような力が眠っているかもしれません。

ある時期に来たらその眠っていたチカラが発揮されるかもしれません。

コロナ疲れ

会社での対応に追われている

子供が休みになって大変

仕事量が増えすぎている

考えすぎて疲れる

神経使いすぎて疲れる

毎日コロナウイルスの情報で疲れる

外出自粛で疲れる

様々なご状況があると思います。

本当に大変だと思います。

私自身も大変になっているところがあります。

「コロナうつ」と呼ばれるような

うつうつとした気分になることもあるぐらいです。

今この時期は大変な時期です。

それぐらい心に負担があったり、

疲れてしまうことがあるものです。

栄養を考えた食事

少しでも良い睡眠

ストレスの発散

協力できる人と協力する

無理しすぎない

頭(脳)とこころに休憩をとる

免疫力を上げる

楽しいことも少し行う

お風呂に入る

一般的なことしか言えませんが、

疲れに対してできることをひとつずつでもいいですから

ご自身に対して行ってあげてください。

健康に良いことをしなきゃとストレスが強くなるようでしたら

一考が必要かもしれません。

緊迫しているから注意することも大切ですし、「ほどほどの気持ち」も大切かもしれません。

コロナウイルスに関連するストレス・不安・恐怖のカウンセリング

カウンセリング・心理療法

コロナウイルスに感染するのが怖い
コロナウイルスが感染するのではないかと不安
漠然とした不安や恐怖が出る
自分では対応できない心の状況
コロナウイルスにかかっているのではないかと不安や恐怖が出る
迷惑かけるのが怖いし不安
この機会に向き合いたい
ストレスが多くてどうにかしたい
安心感が欲しい
少し楽天的に考えたい
話してすっきりしたい
ショックを受けてつらい
希望を持ちたい
この状況をはやく乗り越えたい
より良い状況にしたい
ピンチをチャンスにしたい
全国どこからでも相談できるところを探している
誰にも知られずに相談できるところを探している

コロナウイルスに関連する影響から感じるストレスや不安、恐怖に対するご相談を全国から受け付けております。

話すということで少しすっきりしたり安心できたりすることがあります。

話していくといろいろなことに気づき、力が抜けたり安心できたり、解決法がみつかることがあります。

話していくことで溜まっていた思いが減り、未来へ希望を見出すことができたりすることがあります。

話すということはとてもシンプルで強力なツールです。

ストレス対処能力がある人ほど、他人に相談することができると言われています。

今の時期を上手く乗り越え、将来をつくっていくために

カウンセリングでサポートしたいと考えております。

コロナ不安・恐怖・ストレス
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